先日、元勤務先であった天白区植田の21世紀健康館にて、
新しい施術を学んできました。
その名も「せぼねのばし」!
現代日本人の姿勢は、令和型ねこ背といって、
かつてのねこ背(昭和のねこ背)とは大きく変わってきています。
体の使い方が全く違うのですから当然と言えるでしょうね。
力でガシガシとほぐしてきた昭和のねこ背と違い、
令和のねこ背は脳やストレスとも大きな関係があります。
ところでお気づきと思いますが、
ほとんどの体の痛みや不快感は日常の生活習慣から生み出されています。
その最も具体的なものが姿勢というわけです。
姿勢が崩れていると、
自律神経のアンバランス、ホルモンのアンバランス、不眠、鬱、筋力低下、
脳の情報処理能力も落ちてしまうんです。
それは大人だけでなく、子どもにも多く見られるようになってきました。
子どもの姿勢の乱れを知ると、将来が心配になってしまうほどです。
でも、これが正しい姿勢だよって具体的に伝えられる大人がどれだけいるでしょうか。
21世紀健康館は整体院であるところから一歩踏み出して、
ひとカラダlaboという名前で、これからの日本人の姿勢を世界一よくしていくために、
「すこやかしせいプロジェクト」という活動を開始したんです。
「せぼねのばし」は、実際に受けてみるとその施術のソフトさにびっくりしますが
これは、脳に働きかけて体を変えていく施術だからです。
受け終わると、背骨がスッと自立する感じです。
私の感想では、空気が抜けていた体にしっかり空気を入れてもらい、
しゃんとする感じがしました。
これが正しい姿勢なんだよと、脳に再びインストールするかんじというか。
施術はわずか20分ほど。
難しいテクニックではなく、経験が浅い人でもすぐに実践できて、
再現性が高いテクニックなので、
セラピストでなくても取り入れることができます。
私なんかは書写教室もしているので、そこへ来る子どもたちの姿勢にも活かしていく予定です。
今後はカクレガの施術にもオプションでプラスしていただけるように準備をしていきます。
ひとカラダlaboのせぼのばしにご興味がある方は、
こちらをのぞいてみてくださいね。
(渡辺の紹介と伝えていただくと、お得に受講できるかもです。)